基本情報
ライブベイトはフカセ(仕掛けを海中に漂わせて、イワシが勝手に泳ぐ)で釣ります。仕掛けはシンプルで、オモリもなく、リーダーに針を結ぶだけです。まずは、イワシを如何に真っ直ぐに、勢い良くグイグイ泳がせるかがポイントです。
ここでは、フカセ仕掛けについて、書きます。
※ 去年、始めた釣りなので、間違ってたら教えて下さいm( )m
内容
構成
PE + リーダー + 針 だけの超シンプル仕掛け!
市販仕掛け
シンプルが故に、市販仕掛けは無いと思います。PEとリーダの結合(PRノット)と、リーダーと針の結合(内掛け結びなど)は、船上でも必須なので、覚えましょう。
自作
自作と言う程でもありませんが、リーダーに針を結ぶだけです!ジギングやキャスティングをする人は、リングの代わりに針を結ぶだけで、タックルも同じです。
PEライン
PE:4号~6号程度。300m
PEも各社から発売されていて、同じ号数でも強度や硬さが異なります。イワシに負担を掛けない様に、細くて柔らかいラインがベスト。当然、強度もは必要。一般的に、性能と価格は比例するので、迷ったら高い商品を買うw
↓これがおススメ!これなら5号で十分!
リーダー
フロロ: 50LB~70LB(14号~20号)程度。
PEとの組み合わせで、サイズ(PE強度より低く)は決めます。フカセ釣りのため、根ズレ対策で太くする必要はありません。リーダーも各社より発売されていて、種類も豊富。ここでも求める性能はPEと同じ。細くて柔らかくて強いの!どれが良いのか迷いますが、ジギングと一緒で大丈夫かと。ナイロンの方が柔らかくて良いかも。
↓良く使うリーダ。サンラインの方が細い様な。シマノの方が柔らかい様な。
↓ナノダックスのラインナップ増えてる!!60LBで12号!!
針
船ヒラマサ:12号~14号程度
大きい方がバレ難いが、大きいとイワシが元気に泳げない、直ぐ弱ります。イワシもその時でシコイワシ(小さい)やマイワシ(大きい)の比率が違うので、状況に応じて使い分けが必要。ただ、マイワシでないと、キハダは掛からないと思います。
↓閂キハダとの比較。閂キハダの方が掛かればバレ難そう。
仕掛け巻き
シンプルな仕掛けなので、必要になったタイミングで、その場で各パーツを結束する。常連さんは予備のスプールを一杯持ってきていましたw実釣時間は3時間程度と短いので、事前準備は必要です。
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